2013年02月28日

第2次大戦 世界の列車砲

この別冊は、グランドパワー2002年12月から2003年3月号に収録されていた、「各国列車砲概史」の記事を再編集したものです。

[ドイツの列車砲]
 ヒトラー率いるナチス政権が誕生しベルサイユ条約が破棄され再軍備が開始された。列車砲開発も保管されていた艦載砲を搭載して多数製造された。「15cm/17cm/20cm列車砲」「24cm/28cm列車砲」「21cm K12(E)長距離列車砲」「28cmK5(E)列車砲」「「38cmK(E)と40cmK(E)」「ドイツ列車砲の怪物(ドーラ)」の項目に区分して、写真と解説記事で詳しく開発過程と構造等を紹介。46ページ。

[フランスの列車砲]
 第2次大戦開始時にフランス軍は多数の列車砲を保有していた。しかし、ドイツ軍の電撃戦により活躍の機会なく、多くがドイツ軍に捕獲された。「19.4cm/24cm/27.4cm列車砲」「28.5cm/32cm/34cm列車砲」「大口径榴弾砲搭載列車砲」の項目に区分して、第1次大戦終了後の開発過程から捕獲後にドイツ軍に運用される状況を解説。10ページ。

[イギリスの列車砲]
 イギリス軍はドーバー海峡防衛のため本国の海岸線に多数の湾岸砲と列車砲を配備した。12インチ列車榴弾砲Mk.III、13.5インチ列車カノン砲、18インチ列車榴弾砲等を収録。6ページ。

[アメリカの列車砲]
 本土防衛用として機動式湾岸砲として開発された、「14インチ列車砲M1920M2」等を収録。アメリカ軍の列車砲の開発過程とともに解説。4ページ。

[ソ連の列車砲]
 広大な国土のソ連は、機動力のある列車砲を防衛用の補完任務のため開発していた。艦載砲を搭載した、「TM-1-180(180mm砲)」「TM-1-14(14インチ砲)」「TM-2-12(12インチ砲」等を解説。4ページ。

[日本の列車砲]
 フランスのシュナイダー社から購入し、ソ連軍と対峙するために大陸に配備された「九〇式24cm列車砲」を解説。2ページ。

[第1次大戦 世界の列車砲写真集]
 列車砲は、アメリカでの南北戦争(1961〜65年)の時に出現したと言われている。その後にドイツ軍が1916年に使用していた17cm搭載型から解説。フランス、イギリス、アメリカ、ドイツ各国ごとに、フォトアルバム的に紹介。22ページ。
posted by 都の御曹司 at 18:00| グランドパワー別冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする