2012年12月22日

上海海軍特別陸戦隊写真集

歴史上、独特な地政学的特徴を有した上海で、邦人居留民防衛のために創設された日本海軍陸戦隊。現在ではあまり知る人もいなくなった記録を、筆者が収集した生写真をもとに解説。当時発行された公式アルバムや酒保販売のブロマイド、グラフ写真誌も使用し、軍装から装甲車や戦車、短機関銃等装備も紹介。独特な成り立ちをもつ軍事組織の姿を記録写真で綴る。

1920年代、上海共同租界に多くの居留民を住まわせていた日本は、居留民等の権益保護のために軽巡洋艦「天龍」と第18駆逐隊により呉鎮守府特別陸戦隊1個大隊を上海に派遣された。彼らは四一二事件などでは、敗残兵の武装解除や租界侵入阻止を実行した。本書では、上海で活躍したこの陸戦隊の様子を記録した多数の写真を中心に、上海で何が起こっていたのかをひもときます。陸戦隊が使用していたクロスレイ装甲車や八九式中戦車の実働している姿なども収録。
posted by 都の御曹司 at 12:10| 大日本絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする