2012年06月25日

グランドパワー 2012年08月号 : 特集 ドイツ戦車の装甲と武装

・ドイツ戦車の装甲と武装
 ドイツ戦車の装甲板の特集では、防弾鋼鈑の製造会社の規格及び統一規格、鋼鈑の成分と特徴、溶接方法について解説。I号戦車からVI号戦車(ティーガー/ケーニヒスティーガー)までの各車種の装甲と搭載砲の使用弾薬も解説。
 
 ドイツ軍戦車の弾薬の部分では、在来型徹甲弾、溶接型徹甲弾、タングステン弾芯弾Pzgr40を解説するとともに、各種の薬莢(黄銅製、鉄製、組立式)も解説。弾薬は各型別に区分して、性能と特徴を詳しく解説。I号〜IV号戦車の搭載している機関銃と主砲について、その性能を使用する弾薬とともに紹介。

 カラーページ16ページは、実物の砲弾のカットモデルと当時の識別用のマニュアルを収録。いままで紹介や解説されることが少なかった、ドイツ戦車の装甲板の特徴と各種砲弾を網羅して、詳細に解説した特集。戦車ファンをはじめ兵器マニアも価値ある資料集であり、ドイツ戦車の開発と発達を知るためにも欠かせない特集。パンターとティーガーの連合軍戦車撃破可能距離を記載した、パンターフィーベル(運用マニュアル)とティーガーフィーベルも12ページ収録。
 写真約60点、図版とデータ表計90点余を収録。124ページ(カラー16ページ含む)。

・ザウアーFK-7装軌・装輪式軽装甲観測車 Sd.Kfz.254
 オーストリアのザウアー社が開発した、装軌と装輪の2つの走行機構を持つFK-7(砲兵観測車輌Sd.Kfz.254)を解説。開発から技術的特徴等を詳しく解説。Sd.Kfz.254以外に試作された装軌・装輪式車輌(ADMK、RK A等)も収録。14ページ。

・巻頭カラーページ
 [門駐屯地創立52周年記念行事/滝ヶ原駐屯地創立38周年記念行事]
 10式戦車、90式戦車、中距離多目的誘導弾、近距離用無人偵察機等を紹介。11ページ。
 [第7師団第73戦車連隊の練成射撃訓練]
 90式戦車の射撃準備から実射までを紹介。4ページ。
posted by 都の御曹司 at 13:33| 月刊グランドパワー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする