2009年11月28日

報復兵器Vシリーズと誘導兵器 : 増補改訂版

 グランドパワー誌の2000年3月号別冊「第2次大戦ドイツ軍秘密兵器(1)」と同年4月号別冊「第2次大戦ドイツ軍秘密兵器(2)」に収録されていた「V1号」「V2号」「V3号」「誘導兵器」の記事を再編集して、「V3号」部分を改訂して増補した別冊です。
 白黒写真約300点と図・イラストを20数点収録。

「報復兵器第1号(V1号)」
 ドイツ空軍の開発したV1号の機体の構造から開発過程、発射台等を解説。V1号による戦闘の様相や有人型「フィーゼラーライヒェンベルグ」も解説。後半はフォトアルバム的に、「開発とテスト」「製造工場」「発射基地/発射台」「He111に搭載されたV1号」等の項目に区分してV1号を紹介。36ページ。

「報復兵器第2号(V2号)」
 ドイツ陸軍が開発した地対地ロケットV2号を、A3型ロケットやA5型ロケット等も交えて解説。V2号の有翼型のA4b型や、計画のみに終わった有人型のA9型も収録。後半はフォトアルバム的に、開発段階やテスト中の状況、発射手順、発射基地等を紹介。38ページ。

「報復兵器第3号(V3号)」
 ロンドン攻撃のためカレー近郊に設置され、その形状からムカデ砲と呼ばれ、不明な部分が多いV3号を解説。高圧ポンプ砲とも呼称され、砲身の中の弾丸(飛翔体)を砲身に配置された多数の炸薬により通過時に逐次加速していく構造を図も含めて解説。今回は増補として解説分を差し替えるとともに図と写真を追加して収録。8ページ。

「誘導兵器」
 ドイツが第2次大戦中に開発した先進的兵器である、「地対地」「地対空」「空対空」「空対地(艦)」型のミサイル/ロケットを、その開発過程や構造、実戦での成果等を詳しく解説。20ページ。
収録されているミサイル/ロケット
・地対地ミサイル「ラインボーテ」
・地対空ロケット「フェーン」「フリーガーファウスト」「シュメッタリング」「ヘヒト」「フォイヤーリリー」「ライントホター」「エンツィアーン」「ヴァッサーファール」
・空対空ミサイル「ルールシュタール・クラマーX4」
・空対地(艦)ミサイル「フリッツX」「ヘンシェルHs293/Hs294/Hs295」「ブローム・ウント・フォースBv143/Bv246」
ラベル:V2
posted by 都の御曹司 at 09:23| グランドパワー別冊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする