2008年10月12日

鋼鉄の最精鋭部隊 : 千葉戦車学校・騎兵学校 (日本陸軍の機甲部隊 1)

昭和16(1941)年、伝説の対外宣伝グラフ誌『FRONT』の創刊に向け、軍の全面協力により各地の軍施設においてロケが行われた。同誌は国家宣伝・国力誇示、ひいてはソ連の牽制・戦争抑止までを視野に入れた大プロジェクトであり、当時の日本を代表する最高の人材と機材が集められていた。その驚異的なまでの洗練と完成度は、現代日本の写真表現やグラフィックデザインの原点とも言われている。本書は陸軍の精鋭部隊として千葉陸軍戦車学校と習志野騎兵学校を舞台に、菊池俊吉がテクニックの限りを尽くして撮影した約150点をネガナンバー順に一挙掲載。旧日本陸軍の戦車や軍用車両の生き生きとした姿と撮影時の状況を鮮やかに再現する。

◎全写真は撮影者・菊池俊吉が遺したオリジナル・ネガからのプリントを使用。
◎収録写真約150点のうち、約半数を1ページまたは見開きの大判でレイアウト。
◎報道カメラマン“不肖・宮嶋”が本書収録写真をプロフェッショナルの眼で語る。
◎イラストレーター・高荷義之×模型設計者・富岡吉勝によるマニア的観賞指南。
posted by 都の御曹司 at 11:46| 大日本絵画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする